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にっぽん自動車ぶらり旅
~インプレッサWRX STi編~

静岡の旅

2014年12月27日~30日

12月27日(土)

富士山を望み進む

 沖縄県を除く都道府県を車で走り抜いた私であるが、日本は広い。短い人生の中で全てを見て回るなど、夢のまた夢である。しかし限られた時間の中で現在(いま)の日本を車で巡り続けることこそ、ゴールのない楽しみなのかもしれない。

 いきなり話が反れた。考えてみれば今まで私は静岡県を、伊豆や御殿場、沼津しか巡ったことが無かった。12月は長野県に比べれば相当暖かいであろう。世界遺産となった富士山の眺望も満喫できる。そうだ、今年の年末は静岡県に行こう!…という訳で、今回は静岡県の旅です。

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長野市~佐久市

 最近の旅は仕事が終わってから準備して出発することが続いていた。今回もそのパターン。しかし準備に手間取って、26日金曜日の遅くに出発。もっとも長野市を出る頃には明けて27日土曜日になっていたので出発は27日とする。

 この日は山梨県にある富士五湖のひとつ本栖湖を目指した。

COOLPIX AW120 COOLPIX AW120 実はこの旅から新兵器を導入。ニコンのデジカメ、COOLPIX AW120である。

 このデジカメ、GPSを搭載しているのが特徴。つまり旅が終わった後、どこで撮影したのか調べることができるのだ。…?スマホで撮影してもそうなのか?しかし私はガラ携派なのでスマホは関係ない。何はともあれ、GPS搭載デジカメを手に入れたことにより、旅の記録が楽になることは間違いない。

 しかもこのデジカメ、なかなかの高性能。このデジカメを購入したキッカケはGPS内臓ということと、F値2.8という明るいレンズ、暗い場所での撮影に強いということであった。実際に使ってみると、その2つの性能は言うに及ばず、撮影した画像もキレイであるし、驚いたのは広角のみならず望遠もなかなかのものであること。これだけの性能であれば、今回ほとんど、このカメラだけで済むのではないだろうか。いきなり話が反れた。それでは静岡の旅、ご覧ください。

地蔵峠 地蔵峠 この年の年末、天気予報で長野県に雪が予想されていたので、知り合いから峠越えは危険だと脅されていた。しかし、この日私がとったルートは地蔵峠を越えて浅間サンラインを通り佐久市を経由。野辺山高原を越えて山梨県に抜けるルート。峠越えが頻発するルートだが…。

 まずは長野県道35号長野真田線を通り上田市を目指す。長野市と上田市の境にある地蔵峠で早速の積雪。外気温計は-7℃を示していたので路面の凍結が怖かった。この先も通過する山がこの様子では、相当時間が掛かるのではないだろうか…。そんな不安を感じながら地蔵峠を越えて上田市に突入。

地蔵峠上田市側チェーン着脱所 1:地蔵峠上田市側チェーン着脱所(00時18分) 地蔵峠には長野市側と上田市側それぞれにチェーン着脱所が備えられている。長野市側には下り方面の車線に1箇所。上田市側には少し離れた位置になるが、上りと下りそれぞれの車線に計2箇所のチェーン着脱所がある。

 私がチェーン着脱所に寄ったのは当然、チェーンを外すためではない。長野市民は冬場になるとスタッドレスタイヤを履いているので、よっぽどのことがない限りはチェーンを履く必要がないのだ。私はここでCDを入れ替えて旅を続けた。お気に入りの音楽を聴きながら夜中の雪道を進む。これもまた一興か? 地図1:地蔵峠上田市側チェーン着脱所

荒井信号 2:荒井信号(00時29分) チェーン着脱所を出発すると先程まで長野県道35号上に積もっていた雪は、いつの間にか積もっていなかった。それでも、しばらくは凍結を恐れてゆっくりと進むことに。間もなく荒井交差点に到達。この交差点は国道144号交点となるのだが、直進して県道35号を進み続けた。 地図2:荒井信号

3:長野県道4号交点 荒井信号を通過して少し進むと長野県道35号は信号が無い長野県道4号との交点に達する。ちなみに、ここが長野県道35号の終点。私はここで右折。長野県道4号真田東部線に入った。 地図3:長野県道4号交点

4:鞍掛信号(00時46分) 長野県道4号はしばらく山道が続く道路であるが、少し進むと上田市から東御市(とうみし)へ入る。東御市に入ると鞍掛信号で長野県道79号と接続。私はここで左折。長野県道79号小諸上田線に入った。 地図4:鞍掛信号

 この区間の長野県道79号は浅間サンライン(浅間山麓広域農道)と呼ばれる。浅間サンラインは上田市から軽井沢町の間を国道18号の裏道として使うことが可能。決して車の交通量が少ない訳ではないのだが、国道18号に比べると信号が少ないので走りやすい道路といえる。もっとも、この時間は国道18号を走っても交通量は少なかったと思うのだが。

5:柏木入口信号(00時57分) 浅間サンラインに入って間もなく東御市(とうみし)から小諸市(こもろし)に入った。小諸市の小諸IC北信号で浅間サンラインは長野県道79号から長野県道80号小諸軽井沢線に変わる。なおも浅間サンラインを走り続けると柏木入口信号に到達。私はここで右折。浅間サンラインを離脱して佐久市街地方面へと向かった。 地図5:柏木入口信号

平原信号 6:平原信号(01時00分) 柏木入口信号を右折すると、かなり急な下り坂がしばらく続く。この下り坂を下りきると平原信号に到達。ここで国道18号に接続するのだが国道18号には入らず、直進して国道141号に入った。国道141号に入って少し進むと小諸市(こもろし)から佐久市(さくし)に突入。この後も山梨県韮崎市(にらさきし)まで国道141号を走り続けることになる。 地図6:平原信号

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佐久市~韮崎市

 国道141号は佐久市、佐久穂町(さくほまち)、小海町(こうみまち)を経由して南牧村(みなみまきむら)に至る。佐久市を通過した後のこの区間、実は出発前に私が一番恐れていた区間である。

 と言うのも、この区間は高原地帯を通過するため凍結が怖かったのだ。ところが結局のところ積雪も凍結も無く、スムーズに通過することができた。長野県でこんな感じならば、山梨県に入れば心配はまず無いだろう。

道の駅南きよさと 7:道の駅南きよさと(02時07分) 間もなく国道141号は南牧村(みなみまきむら)を通過。いよいよ長野県を出て山梨県北杜市(ほくとし)に入る。北杜市に入ってしばらく走ると道の駅南きよさとがあるので少し休憩するために立ち寄った。 地図7:道の駅南きよさと

入口広場 入口広場 道の駅南きよさとに立ち寄ったのは予定通り。もし眠たければ少し休んでいこうとも思っていたのだが、それほど眠たくも無かった。そこで、むしろ眠気覚ましのために道の駅内を少し歩いてみた。写真は入口広場。昼間ならば多くの人が歩いているのであろうが、さすがにこの時間では人っ子一人居ない。

 道の駅南きよさとは02時20分頃に出発。再び国道141号を韮崎方面へと向かう。間もなく国道141号は北杜市(ほくとし)から韮崎市(にらさきし)に入った。

8:一ツ谷信号(02時39分) 韮崎市に入ってしばらく走ると、国道141号は山梨県道27号韮崎昇仙峡線交点の東中学校前信号で右方向へ曲がる。私も道なりに右折。七里岩トンネルを通過して国道20号交点の一ツ谷信号に至る。ここで左折。ここから国道20号を走ることになる。 地図8:一ツ谷信号

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韮崎市~身延町

 国道20号に入ると韮崎市、甲斐市(かいし)を通過して甲府市に入った。その後、一瞬、昭和町(しょうわちょう)に入るがすぐに甲府市に戻る。

9:中小河原信号(02時57分) 甲府市の中小河原信号で右折。国道20号から山梨県道29号甲府中央右左口線に入った。山梨県道29号に入るとすぐに南甲府署北信号で国道358号に接続するので左折。ここからは国道358号を進むことになる。 地図9:中小河原信号

 国道358号に入ってから南へ向かって走ることになるが、甲府市は南北に長い市でしばらくの間は甲府市を走り続けることになる。途中、市川三郷町(いちかわみさとちょう)を一瞬通過するのだが、ほぼ右左口(うばくち)トンネルの中を通っての通過。トンネルを出ると再び甲府市へ戻ることに。

10:赤池信号(03時26分) 国道358号は、やがて甲府市から富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)に入る。富士河口湖町に入ると富士五湖のひとつ、精進湖(しょうじこ)沿岸を通るのだが、暗闇の中湖面は全く見えなかった。当然ではあるが。さて間もなく国道358号は赤池信号に到達。ここで右折して国道139号に入った。 地図10:赤池信号

11:本栖信号(03時31分) 国道139号を少し走ると本栖信号に到達するので右折。国道300号に入った。いよいよ本栖湖(もとすこ)である。そして国道300号は富士河口湖町から身延町(みのぶちょう)に入った。 地図11:本栖信号

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本栖湖

 国道300号を進むと中之倉トンネルの手前で山梨県道709号本栖湖畔線との交点となる。ここで左折して山梨県道709号に入った刹那、駐車場がある。ここの歩道からは本栖湖の奥に富士山を望むことができる。歩道というより展望台と言っても良いだろう。

中之倉トンネル付近駐車場 12:中之倉トンネル付近駐車場(03時35分) この駐車場、国道300号(中之倉トンネル)側からは入れないので要注意。一度、山梨県道709号に入る必要がある。写真の通り、外気温計は-4℃を示していた。寒い。実は今回車の中に布団を乗せてきたので、とりあえず明るくなるまで寝ることにした。 地図12:中之倉トンネル付近駐車場

夜明け前の本栖湖 夜明け前の本栖湖(06時13分) 中之倉トンネル付近は夜中から、なんとなくざわめいていた。私が到着した頃には既に何台も車が停まっていたが、朝が近付くにつれて更に増えてきた。

 駐車場は十数台分しかないのだが、歩道側(湖側)に何台も駐車されていて合わせるとかなりの台数が夜明け前から停まっていたのではないだろうか。当然、車が入ってくると音がするわけで夜明け前、05時50分頃には目が覚めてしまった。寒かったが、06時頃から撮影開始。

朝焼けの富士山 朝焼けの富士山(06時43分) 冬の夜明け前は気が遠くなるほど寒い。極寒の寒さの中、私も含めて本栖湖沿岸には富士山の夜明けを待つ人混みがカメラを構えていた。時間が経つほどに段々明るくなっていく。

富士山と飛行機 富士山と飛行機(06時53分) 夜明けが近付くと飛行機が飛び始めた。夜明け前の富士山上空を飛行機が通過。あの飛行機から見る富士山も、さぞかし美しいのだろう。

1,000円札の裏 1,000円札の裏(07時02分) ところで本栖湖といえば1,000円札の裏(2,014年12月27日現在)のデザインになっていることでも有名(旧5,000円札裏も)。実際デザインに使われた場所はもう少し南の山と聞いているが、ここからの富士山も1,000円札裏の富士山に似ているのではないだろうか。湖面に逆さ富士が映っていないので、そうでもないか。まあ、逆さ富士は、そう簡単に撮れないですね。

雪煙か 雪煙か(07時09分) 雪煙だろうか。富士山の頂上がモヤモヤしている。

富士山五合目駐車場か 富士山五合目駐車場か(07時16分) 富士山に積もる雪の下に道路らしきものが見え、その左に平らな部分も見える。未確認なので断言はできないが、地図から予測すると雪の下を通る道路が富士スバルラインで、その左にある平らな部分は富士山五合目駐車場ではないだろうか。

日の出間近 日の出間近(07時18分) 富士山の左側がだいぶ明るくなり紅く染まってきた。日の出前は、この辺りから日が昇ってくるのではないか、と思っていたのだが…。

太陽が顔を出す 太陽が顔を出す(07時23分) 撮影開始より1時間20分以上経ち、ついに日が昇ってきた。富士山の後ろから太陽が少し見え始める。

日の出 日の出(07時24分) ダイヤモンド富士とはいかなかったが、天気も良くて太陽の光が眩いばかりだ。

湖面を照らす朝日 湖面を照らす朝日(07時27分) 段々朝日が姿を現し、湖面を照らす。

中之倉トンネル付近駐車場前の様子 中之倉トンネル付近駐車場前の様子(07時29分) 日の出を見終えると帰り始める人も多かった。私も出発する準備を始めることに。しかし中之倉トンネル付近は未だこんな感じの混雑。

本栖湖の概要説明看板 本栖湖の概要説明看板(07時33分) 中之倉トンネル付近の駐車場から歩いて行けるほど近くに、もうひとつ展望台がある。そこに本栖湖の概要が書かれた説明看板があった。

 この後、車まで戻り次の行き先を検討。実は出発前から伊豆に寄ろうか寄るまいか悩んでいたのだが、どう考えても伊豆に寄れば1日かかってしまう。伊豆で1日使ってしまうのは今回キツかったので、伊豆にはいかず三保の松原を目指すことに。

 07時54分、中之倉トンネル付近の駐車場を出発。車の外気温計は、この時-1℃を示していた。

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身延町~静岡市

 中之倉トンネル付近の駐車場を出発すると、まずは国道300号を本栖信号まで引き返す。本栖信号に戻ると右折。国道139号を静岡方面に進んだ。

 国道139号に戻ると間もなく静岡県富士宮市(ふじのみやし)に入る。お待たせしました。ここからが、いよいよ静岡の旅。

 富士宮市に入ると、まずは富士観光で有名な朝霧高原を通過。左手には壮大な富士山がずっしりと構えている。付近には田貫湖(たぬきこ)や観光施設なども多くあるようだが、今回は立ち寄らず先を急いだ。

小泉若宮信号 13:小泉若宮信号(08時35分) 国道139号は富士宮市街地に入り小泉若宮信号に至る。ここを直進すると西富士道路に入り富士市に至るのだが、ここは右折。私のナビは有料道路を回避するように設定してあるのだが、西富士道路は2012年の4月に無料化している。しかし私のナビはそれ以前に購入したものなので避けてしまったのだろう。 地図13:小泉若宮信号

14:富士IC信号 その後、国道139号は小泉権現信号で左折して進む。間もなく富士市に突入。富士市に入ると富士IC信号で右折。静岡県道353号田子浦港富士インター線に入った。 地図14:富士IC信号

宮島東信号 15:宮島東信号(08時58分) 富士IC信号を右折して直進し続けると、静岡県道353号、富士見大通り、静岡県道174号を経由して宮島東信号に至る。宮島東信号は国道1号との交点になっており、ここで右折。いよいよ国道1号に入った。 地図15:宮島東信号

新富士川橋 16:新富士川橋(08時59分) 国道1号に入るとすぐに富士川を渡る。写真は新富士川橋。富士川を渡れば、いよいよ静岡市。 地図16:新富士川橋

静清バイパス興津IC 17:静清バイパス興津IC(09時12分) 国道1号を静岡・浜松方面に進むと興津東町から静清(せいしん)バイパスとなる。ここが興津ICとなるのだが、興津ICで静清バイパスに入らず、旧道になるのだろうか、国道1号東海道に進んだ。 地図17:静清バイパス興津IC

興津中町信号 興津中町信号 写真は静清バイパス興津ICを降りた直後。この興津中町信号を左折すると国道1号東海道となる。

清水駅前信号 18:清水駅前信号(09時24分) 国道1号を進むと清水駅前信号に至る。今回の旅で静岡市には2日間滞在したが、この2日間でこの信号を何回通っただろうか。静岡市の自動車旅における重要ポイントかもしれない。さて、この時は直進。ここで国道1号から国道149号に入った。ちなみに国道1号は右折となる。 地図18:清水駅前信号

19:羽衣橋北詰 ちなみに信号は無い。ここを直進すると国道149号から国道150号に入る。 地図19:羽衣橋北詰

駒越東町信号 20:駒越東町信号(09時35分) ここで左折。国道150号から静岡県道199号三保駒越線に入った。清水港をグルッと回るルートだ。 地図20:駒越東町信号

静岡県道199号から富士山 静岡県道199号から富士山 静岡県道199号に入ると正面に雄大な富士山が!この日は天気が良かったので、色々な場所から富士山を見ることができた。

三保の松原に向かって右折 21:三保の松原に向かって右折(09時40分) ここには信号があるのだが、信号に名前は付いていなかった(2014年12月27日現在)。ここを右折して三保の松原に向かう。「羽衣の松」の案内看板が立っていた。 地図21:三保の松原に向かって右折

 右折して静岡県道199号から外れると、住宅街の中を通ることになる。道も少し狭い所があるので注意が必要だ。市立清水第五中前で右折して真っ直ぐ進み続けると、三保の松原駐車場の手前に出る。

三保の松原無料駐車場 22:三保の松原無料駐車場(09時43分) ついに三保の松原の駐車場に到着。駐車料金は無料だった(2014年12月27日現在)。長野を出発してから258.8kmを走破。外気温計は8℃になっているが、日向にいるともっと暖かく感じた。 地図22:三保の松原無料駐車場

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三保の松原

 三保の松原は気比松原(けひのまつばら・福井県敦賀市)、虹ノ松原(佐賀県唐津市)と並び日本三大松原に称される。

 駐車場に到着すると早速三保の松原散策に向かった。とりあえず人混みのある方に向かう。すると駐車場の端に何やらあるのを発見。一本松の横に説明看板があるが…。

天女の池跡地 天女の池跡地 その昔この辺りは池であったそうだが、今では海岸砂丘の後退のため埋まってしまったという。天女の池は神代(かみよ?)に大国主命(おおくにぬしのみこと)が出雲から羽衣海岸に御降臨になり旅塵を洗い流されたという。また、安閑天皇の御代には天女が降りて水遊びをしたとか。

天女の池跡地説明碑 天女の池跡地説明碑 松の横に立っている説明碑。

三保の松原信仰の対象・芸術の源泉 三保の松原信仰の対象・芸術の源泉 駐車場の南にお店が何軒かある広場(観光バスなどが停まる)があるが、その北側に観光案内所があった。観光案内所の外に建物が2つあり、こちらは三保の松原における信仰の対象と芸術の源泉に関する写真などが展示されていた。中は撮影禁止。

 2013年富士山は世界遺産に登録されたが、文化遺産として登録されており登録名は「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」である。最後まで同時に登録されるか微妙であった三保の松原も無事に登録されたので、三保の松原における「信仰の対象と芸術の源泉」を紹介しているのだろう。

羽衣伝説 羽衣伝説 全国各地に羽衣伝説は残っているが、三保の松原にも羽衣伝説がある。こちらでは中で羽衣伝説に関するビデオが上映されている。やはり中は撮影禁止。

謡曲羽衣と三保ノ松原 謡曲羽衣と三保ノ松原 羽衣の松は石段を上った上にあるのだが、石段の下に説明看板がいくつかある。これは謡曲「羽衣」の説明看板。

天女に会える、そんな気がする 天女に会える、そんな気がする 羽衣伝説の説明看板。

名勝三保松原説明看板 名勝三保松原説明看板 三保の松原の説明看板。

国指定名勝三保松原 国指定名勝三保松原 石段を上ると美しい松林が広がっていた。写真は「国指定名勝三保松原」の標柱。

羽衣の松 23:羽衣の松(10時06分) 三保の松原における代表的スポットとも言える羽衣の松。羽衣伝説で天女が羽衣を掛けたと伝えられる松である。ちなみに、この松は3代目という。 地図23:羽衣の松

羽衣の松説明看板 羽衣の松説明看板 羽衣の松に関する説明看板。

先代羽衣の松 先代羽衣の松 3代目羽衣の松から海岸方面に歩くと先代羽衣の松がある。立ち枯れが進み2013年に高さ2.5mを残して伐採された。余談であるが、三保の松原では松枯れや海岸侵食の問題が進んでいるそうだ。世界遺産となった三保の松原の景観。その景色を未来に伝えることは、現在を生きる私たちの使命なのかもしれない。

羽車神社 羽車神社 先代羽衣の松の隣に鎮座する。御祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)。御穂神社の離宮であるという。

海岸から富士山 海岸から富士山 続いて砂浜に出てみる。この砂浜で波打ち際と松、そして富士山を撮影するのがポイントのようだが、残念ながら海が写っている写真が無かった。

遊歩道から富士山 遊歩道から富士山 砂浜から遊歩道に上がる。遊歩道を歩いて行けば、やがて清水灯台に辿り着くハズ。

清水灯台 24:清水灯台(10時45分) 遊歩道を歩き続けると、やがて清水灯台が見える。清水灯台は日本初の鉄筋コンクリートで造られた灯台であるとか。頂部の風見鶏は羽衣伝説にちなんで羽衣の天女になっているそうだ。 地図24:清水灯台

清水灯台説明看板 清水灯台説明看板 こちらは清水灯台の説明看板。

立入禁止の標識 立入禁止の標識 駐車場近くの観光案内所で貰った地図には清水灯台の近くに三保飛行場があった。せっかくなので見ていこうと思ったのだが、なかなか見つからない。何やら看板が見えたので近寄ってみると、こんな標識があった。

三保飛行場 三保飛行場 どうやら、ここが三保飛行場のようだ。私は初め普通の空港を想像していたのだが、ご覧の通り、簡単な滑走路があるだけのものだった。それで見つからなかったのだ。

三保飛行場滑走路 三保飛行場滑走路 三保飛行場は空港ではなく、災害救難のための「赤十字飛行隊」訓練基地であるという。一般社団法人日本飛行連盟が管理。場外離着陸場であり離着陸ができるのは赤十字飛行隊登録機のみであるが、静岡県や海上保安庁、静岡県警などの公共事業にも離着陸が提供されているとか。

大谷崩の碑 大谷崩の碑 三保飛行場前にある広場に立つ碑。大谷崩(おおやくずれ)とは宝永4(1707)年の宝永地震によって大谷嶺(おおやれい)にできた山体崩壊。鳶山崩れ(とんびやまくずれ・富山県)、稗田山崩れ(ひえだやまくずれ・長野県)と並び日本三大崩れに数えられる。

甲飛予科練之像 甲飛予科練之像 昭和19(1944)年09月01日、清水海軍航空隊が三保に開隊された。「甲飛予科練」とは太平洋戦争時に海軍航空隊に入隊した「甲種飛行予科練習生」の略で、旧制中学三年生から志願により選抜されたという。

甲飛予科練之像碑文 甲飛予科練之像碑文 甲飛予科練之像の下にある碑文。太平洋戦争末期、この地で青春の時を戦争に奪われた人達の平和を祈る文である。

「甲飛予科練之像」記念碑案内 「甲飛予科練之像」記念碑案内 「甲飛予科練之像」の案内看板である。この後、再び遊歩道を戻り始めた。

鎌ヶ崎 25:鎌ヶ崎(11時17分) 富士山と松との調和が美しいと多くの芸術家に愛されてきた名勝。実はずっと探していたのだが見つからず、帰り道でようやく石碑を発見。 地図25:鎌ヶ崎

鎌ヶ崎からの富士山 鎌ヶ崎からの富士山 三保の松原は現在、砂浜の侵食や松枯れが問題になっているという。昔は三保半島全域が松林であったともいうので、昔に比べて松林もかなり後退していることと思われる。この鎌ヶ崎からの景色も昔とは違うと思われるが、富士山の美しさは昔も今も変わらない。

新三景之碑 新三景之碑 三保の松原は大沼(北海道)、耶馬溪(大分県)と並び新日本三景に数えられる。

神の道 神の道 三保の松原の旅も大詰め。御穂神社(みほじんじゃ)に向かう。この松並木は、羽衣の松に降臨した神が御穂神社まで通る道。そのため「神の道」と呼ばれる。

御穂神社 26:御穂神社(11時42分) 神の道を私のスピードで5分ほど歩くと御穂神社の鳥居前に到着。 地図26:御穂神社

御穂神社由緒 御穂神社由緒 主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと・大国主命(おおくにぬしのみこと)、三穂津彦命(みほつひこのみこと))と三穂津姫命(みほつひめのみこと)。

茅の輪 茅の輪 茅の輪くぐりは6月に行われ、茅の輪をくぐることで禊をして正月から半年の罪穢れを祓い、残り半年を無事に過ごせるよう祈願するものであるという。

舞殿 舞殿 拝殿の向かいにある。

拝殿 拝殿 この日は12月27日。大晦日まであと4日。既に準備が始まっているようだ。

 この後、再び神の道を通って駐車場に戻った。三保の松原を出発したのは12時04分。ちょうどお昼時であったので、お昼を食べに行くことに。

 実は出発前から静岡に来たら桜えびを食べようと決めていた。とりあえず調べておいた由比漁港の超人気店「浜のかきあげや」に向かった。

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清水魚市場河岸の市

 三保の松原の駐車場を出発すると「浜のかきあげや」がある由比漁港を目指した。

 省略させて頂くが、まずは住宅街の中を通り、静岡県道199号三保駒越線に戻った。

 その後も駒越東町信号を右折して国道150号に入り、直進して国道149号へ。清水駅前信号を直進して国道1号に入る、三保の松原に来た往路を全く引き返すルートを辿った。

富士由比バイパス 富士由比バイパス 由比漁港に向かう途中、国道1号富士由比バイパス。遠方に富士山が見える。正面に見えるのは東名高速道路。翌日に行く「さった峠」は写真の左側付近にある峠である。道理で景色も良い訳だ。

由比漁港 27:由比漁港(12時52分) 由比漁港信号を右折して由比漁港に到着。由比漁港は小さな漁港なのだが、桜えびの産地として有名。大きな駐車場もあり、訪れる人は多いようだ。

 国内で桜えびの漁が認められているのは駿河湾のみ。しかも桜えび保護のため漁期は年2回(3月中旬~6月初旬と10月下旬~12月下旬)!まさに海のルビーと呼ぶにふさわしいのだ。

 そんな海のルビー、桜えびで有名な「浜のかきあげや」であるが、なんと、既に年末休業に入っていた!

 すっかり頭は「桜えびのかきあげ丼」になっていたので立ち去るのも辛かったが、休みならば仕方が無い。諦めて再び清水港方面に向かった。 地図27:由比漁港

清見寺IC 28:清見寺IC(13時13分) 国道1号を浜松方面へ進むと静清バイパス清見寺ICでバイパスを降りて、そのまま清水港沿いを進んだ。目的地は清水魚市場河岸の市。 地図28:清見寺IC

清水魚市場河岸の市 29:清水魚市場河岸の市(13時25分) まず駐車場が大混雑。駐車待ちの状態であった。混雑が苦手な私は一瞬「通り過ぎてしまおうか」とも思ったが、ここは我慢。 地図29:清水魚市場河岸の市

 清水魚市場河岸の市には新鮮な魚介類や海産物を購入できる「いちば館」と清水港で捕れた新鮮な海の幸が堪能できる「まぐろ館」がある。

 清水港はマグロの水揚げ日本一であるのだが、なんと日本で消費されるマグロは半分近くが清水港で水揚げされているとか。ちなみに静岡県はカツオの水揚げ量も圧倒的に日本一であるという。

 何はともあれ腹が減った。まずは「まぐろ館」に向かい、空腹を満たすことに。

バンノウ水産 バンノウ水産 私の入ったお店。

清水丼 清水丼 私は食べ物を選ぶ時に比較的迷わない方だが、今回も即決。メニューの一番上にあったのでお勧めなのだろう、と勝手に解釈。1,706円(税込み・2014年12月27日現在)と値段は少し高めか。

バンノウ水産  赤身とビンチョウ、そして待ちに待った桜エビが使われた丼モノ。駿河湾の宝石とも言える桜エビ、そして漁獲量日本一を誇る清水港のマグロが惜しげ無く使われて新鮮そのもの、美味いに決まっている。丼に刺さっている板状のモノが何か分からず店員さんに聞いたところ、「たたみいわし」とのこと。そのまま何も付けずに食べられるとのことだったので食べてみると、なかなか美味い。これはお酒が欲しくなる!…が、まだ運転しなければならないので我慢、我慢。

 ここに汁物と漬物(浅漬け?)が付く。綺麗な大きい器を使っているので量が少なく見えるが、なかなか食べ応えもあった。しかし、あっという間に完食。大満足。

 さて腹も落ち着いたことであるし出発。清水魚市場河岸の市を出発したのは14時05分であった。この次は久能山東照宮を参拝することに。

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久能山東照宮

 さて、清水魚市場河岸の市を出発すると左へ進む。しばらく進むと入船町信号を直進して国道149号に入った。

 国道149号から国道150号に入って駒越東町信号に進むまでは三保の松原に向かったルートと同じ。三保の松原へは、ここで左折したが今回は直進。そのまま国道150号を進んだ。

 国道150号は直後の信号で、いちごラインと清水バイパスに分かれる。どちらを通っても久能山東照宮に行くことは可能なのだが、私は直進して清水バイパスへ進んだ。

 間もなく久能山下信号に到達。この信号を右折すると、いよいよ久能山東照宮だ。

30:かどや商店(14時21分) 久能山東照宮には専用の駐車場が無いという。しかし付近には個人で経営されている駐車場がいくつかあるので、そこに停めると良い。私は久能山東照宮の目の前にある「かどや商店」の駐車場に駐車。駐車料金は500円であったが、かどや商店で500円以上買い物をすれば駐車料金は返金されるとのこと(2014年12月27日現在)。 地図30:かどや商店

一ノ鳥居 一ノ鳥居(14時22分) かどや商店は久能山東照宮一ノ鳥居の目の前。駐車場から出発すると、すぐに一ノ鳥居の前に立つことができる。

 一ノ鳥居の側にあった説明看板によると、一ノ鳥居から本殿までは1,159段の石段を上っていくことになるという。本殿まではおおよそ20分。ちなみに久能山から日本平までロープウェイが通っており、日本平からロープウェイを使って参拝することも可能であるとか。久能山東照宮の参拝時間は08時00分から17時00分まで(2014年12月27日現在)。

久能山東照宮説明看板 久能山東照宮説明看板 一ノ鳥居近くには、いくつもの説明看板があった。その中のひとつ。久能山東照宮について細かく説明されている。

久能山東照宮全景 久能山東照宮全景 こちらは久能山東照宮の境内案内図である。

久能山徳音院 久能山徳音院 石段を上り始めると右側にあるお寺。南光坊天海により開かれたという。

久能山徳音院縁起 久能山徳音院縁起 御本尊は家康ゆかりの薬師如来。

石段見下ろす 石段見下ろす しばらく石段を上り、上から下に向かって撮影。

一ノ門 一ノ門(14時35分) 一ノ門に到着。一ノ鳥居近くにあった久能山東照宮全景によると、ここまで上った石段は909段であるという。

一ノ門前からの眺望 一ノ門前からの眺望 駿河湾の向こうに見えるのは伊豆半島だろうか。

門衛所 門衛所 一ノ門を通過するとある門衛所。江戸時代に久能山を警護する与力が詰めていた番所であるという。

見晴台 見晴台 一ノ門から少し進むと見晴台がある。展望台といったところか。

勘介井戸 勘介井戸 推古天皇の頃、久能忠仁によってこの地に久能寺が建立され、久能山と称したといわれるそうだ。戦国時代、駿河に進出した武田信玄は寺院を清水北矢部に移し城砦を築いた。これが久能山城である。

 勘介井戸が山本勘助によって掘られたのかは謎であるが、この井戸が当時の様子を伝える重要な遺構であることは言うまでもない。

旧宝物館 旧宝物館 この建物は旧宝物館だろうか。

史跡久能山 史跡久能山 勘介井戸の先に久能山東照宮博物館があるのだが、博物館から桜門方面に向かう途中にある説明看板。

説明看板付近の景色 説明看板付近の景色 史跡久能山の説明看板付近の景色。

楼門 楼門 重要文化財。「ろうもん」と読む。

楼門  説明看板によると、前面に後水尾天皇の御宸筆(ごしんぴつ)「東照大権現」の額が掲げてあることから「勅額門」とも称されるとか。元和3(1617)年の建造であるという。

唐門 唐門 楼門を過ぎて更に進むと唐門に到着。この奥に拝殿と本殿がある。

日枝神社 日枝神社 説明看板によると、旧御本地堂で薬師如来が安置されていたそうだが、明治3年神仏分離の際に仏像を廃し後に日枝神社と改められたという。元和3(1617)年の建造。

久能山東照宮拝殿 31:久能山東照宮拝殿(14時47分) ついに拝殿へ到着。拝殿まで一ノ鳥居付近から20分ちょっとであった。 地図31:久能山東照宮拝殿

廟門 廟門 拝殿を通り過ぎて裏にまわると廟門がある。ここから神廟へと向かった。

金の成る木 金の成る木 神廟の手前にある金の成る木。

「金の成る木」のいわれ 「金の成る木」のいわれ 「金の成る木」は、ご祭神徳川家康公にまつわる遺話のひとつであるという。

神廟 神廟(14時52分) 徳川家康公のお墓所である。本殿の裏手50mにあり、家康公の御遺命により御遺骸を埋葬し西向きに建てられているという。この後、久能山を下りて駐車場に戻った。

駐車場帰還 駐車場帰還(15時13分) かどや商店の駐車場に到着。下から久能山を見上げてみる。こうして見ると、なかなか険しい石段だ。

 駐車場に戻ると、この日宿泊するホテルを探した。この日のホテルは静岡駅北口近くの「アーバントイン静岡」に決定。まだ早いかな、とも思いつつ、早速アーバントイン静岡に向かった。

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静岡市葵区

 久能山東照宮を出発すると、まずは久能山下信号を右折して国道150号を浜松方面に向かう。

32:大谷放水路西信号(15時38分) 国道150号を少し進むと大谷放水路西信号で右折。静岡県道384号高松日出線に入り静岡駅方面に向かった。 地図32:大谷放水路西信号

 大谷放水路西信号を右折して直進し続けると、静岡県道384号から産業館西通りを経て春日一丁目信号に至る。この信号は国道1号との交点信号であり、ここを左折して国道1号に入った。

 国道1号に入って間もなく、日出町信号を右折。つつじ通りに入る。つつじ通りに入って刹那、左折。伝馬町通りに入ると今宵の宿泊先、「アーバントイン静岡」がある。

アーバントイン静岡 33:アーバントイン静岡(16時06分) アーバントイン静岡に到着したのは15時55分くらいだったと思われる。チェックインで少しモタついた面もあり、部屋に入ったのはこの時間であった。 地図33:アーバントイン静岡

客室からの風景 客室からの風景 部屋は小さめだが、なかなかキレイ。写真は部屋からの景色。この後、少し居眠りしてから外へ出た。

郷港 34:郷港(19時30分) 静岡といえば、「静岡おでん」が有名。そして静岡おでんといえば「青葉横丁」「青葉おでん街」なのかもしれないが、今回はホテル近くの酒処「郷港」で一杯やることにした。 地図34:郷港

入口  なかなか風情のある入口だ。

八海山とお通し  せっかくなので静岡の地酒を飲もうと思い天虹(てんこう)を熱燗でお願いしたのだが、天虹は冷酒の方がお勧めとのこと。そこで熱燗のお勧めを訪ねたところ、八海山(新潟の地酒)がお勧めとのこと。まあ八海山であれば間違いないだろうから、ここは八海山で。

 お通しは生桜エビ、生シラス、そして枝豆と豪華。静岡らしいお通しに満足。

静岡おでん盛り 静岡おでん盛り せっかくなので、静岡おでんを注文。静岡おでんは、ひとつの種に一本ずつ串が刺してあるのも特徴のひとつ。しかし、今回は「おでん盛り」なので串はなし。

 牛スジや豚モツで出汁をとった黒い汁、黒ハンペンや牛スジなどの種も静岡おでんの特徴。更に青のりとダシ粉がふりかけられている。

 メニューには「桜エビのかき揚げ」もあり食べたかったのだが、思いのほか「静岡おでん盛り」が食べごたえあり「桜エビのかき揚げ」まで食べることができなかった。

天虹 天虹 せっかくなので静岡の地酒、天虹を飲んでみる。コップ酒の冷やで。なかなか旨い!

 店を出たのは20時40分頃。この後、コンビニに寄ってビールとおつまみを購入。ホテルに帰り寝酒を飲んでから睡眠。翌日に備えるのだった。

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